つきのよると上映会

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月潟アートプロジェクト2019 夏

「つきのよると上映会」
真夏に催される月潟大道芸フェスティバル開催の9月22日(日)に新潟市南区の月潟において、旧料亭と旧劇場を舞台にしたArt unit OBIによる映像や映画の上映会、講演会や現代アートと共に行われるイベント《つきのよると上映会》を開催します。かつて川港の憩いの村であった月潟の記憶や空気に触れ、そして体感することの出来る月潟アートプロジェクトの取り組みに、ぜひ足を運んで頂ければと思います。

 

HUANG Ya-Nung滞在制作・ワークショップ

映像作家HUANG Ya-Nungによる滞在制作とワークショップを行います。台湾から来たアーティストの目線で写される月潟という町。住民と一緒に知らない町の魅力を作品にしていきます。

概要【月潟アートプロジェクト2019 アーティスト・イン・レジデンス事業】

HUANG Ya-Nung(ホワン・ヤノン)
台北生まれ、国立台湾大学を卒業。台湾の映像作家。グラフィックデザイン、イラストレーション、写真、映画などに関わり、現在では実験的映画に専念。空間や環境との相互作用下での人の状況について作品制作を通して考察を続けている。

月潟の滞在制作では、日常を過ごし、住民と関係を築きながら普段町町の魅力を台湾の映像作家の視点から作品にします。

1)滞在制作:~10月4日(金)
場所:月潟の町中

2)ワークショップ説明会:9月27日(金)
時間:10時~(1時間程)
場所:お休み処 獅子の里(新潟市南区月潟1481-1)

3)ワークショップ:9月28日(土)
時間:13時半~(2時間程)
場所:旧料亭「きむら屋」

4)撮影:9月29日(日)
時間:13時半~(2~3時間程)
場所:旧料亭「きむら屋」に集合。その後、月潟
各所で撮影

2)~4)
参加費 無料

ワークショップ・撮影内容
映像作家HUANG Ya-Nungが台湾の国民健康体操を元に月潟オリジナル「月潟健康体操」を創作。皆で練習します。そして、その体操をする姿を月潟の特徴であるスポットで撮影(撮影は9月29日(日))・映像化します。

YOUTUBE

>>>他関連動画3本アップしています。(2019.10.07.現在)

開催日①滞在制作 9/20(金)~10/4(金)
②ワークショップ 9/28(土)※詳細は決定次第告知いたします。9/28(土)、29(日)13時半〜(集合場所:旧料亭 きむら屋(南区月潟1555))是非お越しください。
招へいHUANG Ya-Nung(台湾)(ヤノン・ホワン)
参加費無料
会場名(住所)旧料亭「きむら屋」(新潟市南区月潟1555)、旧劇場「月潟劇場
駐車場なし(近隣の無料駐車スペースをご利用ください)

 

賀古 唯義(かこ ただよし)氏講演会

「芝居小屋の歴史と月潟劇場」
全国で多くの芝居小屋の調査・研究・再生を手がけて来られた賀古 唯義氏。芝居小屋建築の価値と歴史、それらを踏まえた旧月潟劇場の調査報告を行っていただきます。

開催日10月6日(日)15:00~17:00
招へい賀古 唯義氏(文化財建造物保存技術協会 副参事、全国芝居小屋会議、木造劇場研究会)
参加費無料
会場名(住所)月潟地区公民館(新潟市南区月潟535)
駐車場あり

月潟アートプロジェクト2019

連絡先080‐5453‐8499
構成メンバー
招聘作家
主宰:Art unit OBI
招聘現代アーティスト:HUANG Ya-Nung
所在地新潟市南区月潟1555
アクセス●JR上越新幹線「燕三条駅」より車で25分
●JR新潟駅より路線バス「B13 萬代橋ライン」で「青山」乗換え、「W80 味方・月潟線」で「月潟」下車、徒歩で5分
(1日10本程度運行)
●北陸自動車道「巻潟東IC」より車で15分
LINK公式サイト紹介ページInstagram(art unit OBI)
葦潟

月潟アートプロジェクト2018
主催:月潟アートプロジェクト実行委員会
また、(少し前になってしまいますが)「水と土の文化創造都市 新潟市の市民プロジェクト」の採択決定しましたので市の補助をいただいて活動を行います。月潟アートプロジェクトとしては3年続けての採択となります。大変有難いです。

映像作家 HUANG Ya-Nungさんは、中央区にある文化・教育施設のゆいぽーと(新潟市芸術創造村・国際青少年センター)様での滞在制作の際にお話させていただき、第一回のつきのよると上映会にて作品を上映させていただきました。

賀古 唯義氏は秋葉区小須戸の小須戸コミュニティ協議会様主催で行われた「空き家の活用を考えよう!「奈良・町家の芸術祭 はならぁと」講演会」に参加させていただいた際にご紹介いただき依頼させていただくことができました。

芸術祭からのご縁がつながっていることや、新しいつながりで出来ることも増えていることに感謝しつつ、そんな“よく分からないもの”を受け入れてくれている月潟という町と人にも感謝して、このイベントを続けていきたいと思います。

つきのよると上映会

開催日①9月21日(土)19:00~21:00(前夜祭)

②9月22日(日)13:00~22:00
・19:00~(上映時間110分)
幕末太陽傳(監督 川島雄三 出演 フランキー堺、石原裕次郎、南田洋子)
川島雄三監督の「幕末太陽傳」。「幕末太陽傳」は「居残り佐平次」や「品川心中」等の古典落語をストーリーに組み込み、幕末の遊郭を舞台にした大傑作喜劇映画です。「生きるんでぃ!」乱世を軽やかに生き抜く庶民の力に、明日への希望が湧いてくる!キャッチコピーとしても使われているこの言葉の通り強烈な生きる力がにじみ溢れています。
▼デジタルリマスター版 予告

観覧料無料
会場名(住所)旧料亭「きむら屋」(新潟市南区月潟1555)、旧劇場「月潟劇場
駐車場なし(近隣の無料駐車スペースをご利用ください)

 

展示

・昔使用していた家電を展示していた「家電の間」
・様々なきむら屋の記憶が散りばめられた「記憶の間」
・人形や楽器の並べられていた「影の間」
を、改装。

「家電の間」
「よく見る間」(蛭間友里恵) 視点を変えてよく見ることで、築100年の料亭ならではの細工や造りが見えて来る

「記憶の間」
「折りの間」 (f.o.l.d-コンプレックス折り紙勉強会-) きむら屋にあった新聞紙が 再構築によっていきものとなり、生命が感じられる部屋に ③ 映像作品:月潟り 写真

「影の間」
「箱の間」(本間智美) 箱に仕舞われ忘れ去られたモノたちにひとときの息吹を与え、その声に耳をすます 映像作品:⑥ 庄瀬の影絵映像

 

開催日①9月21日(土)19:00~21:00
②9月22日(日)13:00~22:00
展示作家『Art unit OBI』

f.o.l.d-コンプレックス折り紙勉強会-
超絶技巧折り紙で信じられない折り紙作品(コンプレックス折り紙)を作り出す

蛭間友里恵さん
新潟市南区で地域おこし協力隊として活動中でアートプログラムプランナーでもある

参加費無料
会場名(住所)旧料亭「きむら屋」(新潟市南区月潟1555)
駐車場なし(近隣の無料駐車スペースをご利用ください)

パンフレット

↑クリックするとPDFファイル(2.3MB)が開きます。

旧料亭「きむら屋」(つきのよると上映会)

月潟公民館(つきのよると上映会)

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リンク

・駄菓子屋まるご(facebook)

・月潟大道芸フェスティバル

・かぼちゃ電車保存会(旧月潟駅)