オープンセミナー「アートから地域を考える」に参加しました②

6月17日(土)に参加した、文化庁 平成29年度戦略的芸術文化創造推進事業「プロジェクトスクール@3331」プレ企画in新潟 オープンセミナー「アートから地域を考える」

その紹介の第2弾です。

①はこちら(参加しました①)
そもそも「プロジェクトスクール@3331」って何?
一言で言うと、縦割り社会の中で、色々な人や分野を繋ぎながらプロジェクトを実現し、継続していく力を実践的に身につけることができるスクールです。
詳しくは、プロジェクトスクール@3331
http://projectschool.jp

水と土の芸術祭の「市民プロジェクト」も、このスクールで言う「プロジェクト」に当てはまります。

地域の課題を解決したい、文化や思いを繋いでいきたい、より良い地域の未来を描きたい。そうして市民が立ち上がるのが「市民プロジェクト」です。

 

セミナーでお話しされた本間智美さんが南区の白根を舞台に行なっているプロジェクトも、先進的な実践です。

ハブ拠点をひらき、アートやデザイン、建築を用いながら地域の茶の間として居場所づくりや、医療介護とも連携した社会包括的な活動を行なっています。

■みなみらいプロジェクト

そんなそれぞれの思いを持ち、物事を起こしたい人たちが、そのために必要ないろはを学ぶことができます。
このスクールが、10月に新潟でも合宿をすることが決まっています!

水と土の芸術祭で市民プロジェクトが盛んなことが選ばれた理由。
スクールで学ぶ生徒さんや講師陣と交流することで、新しい発見やプロジェクトが生まれそうな予感がします。

「地域の拠点作り」がキーワードになるとか。

新しい情報が入ったらお知らせします!
さて、概要を紹介してきましたが、次回はセミナーの感想を少しお話ししようと思います。

次回、オープンセミナー「アートから地域を考える」に参加しました③

これで完結?
(こばやし)