開幕まであと5日☆水と土の芸術祭2018

水と土の芸術祭2018

カウントダウン!!

5日前!!

http://2018.mizu-tsuchi.jp/

今回は、今回はアーティストの日比野克彦さん(右)とキュレーター、水戸芸術館現代美術センターの学芸員竹久侑さん(左)です。

この写真は5月にさいたまで日比野さんと全国各地のメンバーで行っている明後日朝顔プロジェクト全国会議のときのもの。みずつち招聘作家である日比野さん、みずつち2012でディレクターを務めた竹久さんに、PRへのご協力をいただきました。

 

先に明後日朝顔プロジェクトとしてお名前が出た日比野克彦さんは、80年代の日本のポップカルチャーのに現れて以後ずっと、日本と世界のアートシーンに欠かせない存在であり続けティスト。水と土の芸術祭では、2009年から毎回招聘作家となってらっしゃいます。

今回は、2015年作品の「BOAT HOUSE DOCK YARD [船の家 造船所]」が清五郎潟裏手に移設整備されてから初の芸術祭。新潟の潟のほとりを、オランダのアムステルダムのデクーベルという廃船を並べてクリエイティブなエリアになっている川辺のように潟の自然に寄り添い、文化やコミュニティ、やすらぎの生まれる場所になるよう作られたロケーション作品です。

 

竹久さんがディレクターを勤めた2012年は、今回のメイン会場である万代島多目的施設、通称「大かま」と、整備される前の漁協の雰囲気がそのままに漂う水揚げ場がはじめてアートに使われた芸術祭でした。2011年3月におこった東日本大震災後にアートの意義があらためて問われ直される状況になったなか、竹久さんのディレクションにより参加されたアーティストたちは、2009とは趣を異にする方たちが多く、地方都市新潟の芸術祭に刺激的な印象深い思い出を数多く残してくださいました。今回のみずつちに対しても、絶対行くね、と親身に関心を寄せて、応援してくださっています。

 

4回目となる今年のみずつちへは、県内外から関わった多くの方たちが関心をよせてくださってもいることを度々感じる方たちもおありでは?また訪れたい新潟作り、住んでみたい新潟作りとしても、みずつちを活かしていきたいですね。

 


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